2025/04/19 12:54

全作品に共通して施している加工についてまとめた「その②」です。
画像1枚目。アイアンの表面についてです。
塗装の前に少し手を加えて「波のような模様」をアイアンの表面に付けてから塗装しています。控えめに付けるのがコツでして、この「ほんのちょっとの凹凸」が光の反射を抑制してくれます。これが重要なんです。この凹凸が無く表面がフラットなアイアンに直接塗装すると、テカテカになり過ぎてややダサい。(個人の主観です。)でもこの下塗りは塗膜の強度も上げてくれています。ちょっとやそっとじゃ剥がれません。そう言う意味でも必須の工程です。

画像2枚目。脚底のアジャスターです。
基本的にアジャスターを備え付けています。無垢材は常に動いていますから、4点接地型の脚だとどこかが浮いてガタつきが出る可能性が0ではありません。アジャスターがあると板の動きにも少しくらいは対応できるし、床への傷も付きにくいですし、タイル床や古民家などで床がフラットではない場所でも大丈夫です。
例外としてアジャスターを付けていないものもあります。中身が詰まった細い鋼材(ネジの穴が開けられないから)を使用した作品、3点接地型の脚の作品などです。

画像4枚目。製作者についてです。
弊社は自分ひとりです。木材の仕入れも脚部の製作も販売も発送もひとりぼっち( ; ; )
いや、気楽でいいんですけどね!!
もしテーブルに何かあったらお気軽にご相談ください。過去の作品はほとんど覚えています(と思いますハイ^^;)ので、質問に対する答えもスムーズなはずです。
SNSなどでmy作品をタグ付けしてもらったり、使われているのを見るのがとても好きです。よかったらご自宅のテーブルを見せてください。
自分の人となりを伝えられたらいいなと思って、作品説明の文章内でたまに変なこと言ってます。こちらは暖かくご高覧ください。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
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