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欅の一枚板 ソファーサイドテーブル
¥22,000
SOLD OUT
欅の一枚板でつくったソファーサイドテーブルです。 一枚板と呼んでもいいのか微妙なサイズではありますが、もともとは原木で仕入れた巨大な欅です。いいところを選んでカットし、自分が好きなデザインの脚をはかせました。 自分の知り合いのおうちでの話です。そのおうちには大きなリビングルームに大きなソファーが置かれていたんですが、「テーブルは置かない方が好み」って言ってまして、確かにローテーブルが無いソファー前の空間がスキッと見えて「いい感じだな」と私も思ったんですよね。「ただ朝ちょっとコーヒー飲んだりする時にカップの置き場所がなくて不便」と言ってまして、じゃあちっさいサイドテーブル置けばいいやん、って感じなんですけど、見た目がテーブルっぽいのは嫌らしいんですよ。確かにそういう人もいるだろうな、と思いまして作ってみました、存在が空気のように軽くテーブル感の少ない、それでいて可愛いサイドテーブルを。コーヒーカップを置ければいいじゃない、というのがコンセプトです。 前述しましたがもともとは欅の良材です。欠点というほどの欠点はありません。画像内で説明していますのでご確認ください。 ※寸法(20目の画像をご参照ください) よこ : 16.5cm 奥行き : 18.5cm 高さ : 45.5cm 天板の厚み : 3.7cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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細長い山桜のローテーブル
¥28,000
山桜で作ったローテーブルです。 弊社が作るテーブルは基本的には端材を有効活用する、というのがコンセプトです。とはいってもカッコイイ端材なんてカッコイイ一枚板よりもさらに流通量が少ない素材なので、仕入れに行ってもそんなには出会えません。なので端材ではない素材も使っています。本材はサイズ的にも端材という感じ。主の幹ではなく、枝の部分なのかもしれません。端材と聞けば、「品質として良くないものなのかな?」という印象を持たれるかもしれませんが、決してそうではありません。気になった方は弊社のウェブサイトをご覧ください。端材には端材にしかない魅力が詰まっています。 山桜は家具製作者にとても人気のある樹種です。厳密に言うと古来より日本に自生してきた原始的な桜のみを山桜と呼びます。観賞用に品種改良された桜(ソメイヨシノみたいなやつ)とはまた少し違うんですが、まっ、テーブル天板として使うならば山桜でも桜でもあんまり関係ないです。アイアンの脚に乗せてしまえば強度はもちろんその他の性質もあまり必要としませんから。 さて本材の良いところ、まずはサイズ感かな、と。一人暮らしのマンションや、6畳くらいのお部屋にちょこんと置くのにちょうどいいです。脚部のデザインも作者の好きなやつを。ミニマルな見た目なのにありきたり感がない、それでいて安定感は抜群なのです。そのつぎは色でしょうか。白っぽすぎる素材を使うときは安直な北欧感が出ないように警戒しますが、しっかりした茶色が落ち着いた雰囲気をプラスしています。木目ラインはしっかりくっきりで清潔感がありますね。 欠点は自然に出来たか人為的か、樹皮部分の欠けです。ま、これも欠点といえば欠点になっちゃうのかな程度です。自分はこういうの見慣れてますから、一般の方はどう感じるのでしょうか。 長い素材はどうしても送料が高くりますので本体価格は抑え目です。 ※寸法(20枚目の画像をご参照ください) よこ : 108.5cm 奥行き : 18.5cm 全高 : 39cm 天板の厚み : 2cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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栴檀の一枚板 サイドラック付きのローテーブル
¥121,000
栴檀(センダン)という木の一枚板で製作したローテーブルです。 栴檀は欅の代用品として用いられていました。欅に色の感じと導管の太さ(無骨な質感)が似ていたからです。当時は欅が圧倒的に人気だったので生産が追いつかなかったんでしょうね。現在では外国産材の流入などで選択肢が増えた為に欅の人気(需要)が昔ほどではなくなりました。栴檀も代用品という役割を終えています。 個人的には欅と同じくらい栴檀も好きです。硬度はやはり欅の方が遥かにありますが、欅にはない優しい雰囲気が栴檀にはあります。色についても欅独特の深みはありませんが、栴檀のオレンジ色は鮮やか、爽やか、穏やか、です。欅の重厚さや存在感はありませんが、栴檀は軽快さと他の家具に合わせやすいというのが個性だと思います。 栴檀をもっとたくさん仕入れたいんですけど、欅ほどの流通量はありません。と言う訳で今では欅と同等の値段かほんの少し追い越しているかもしれません。 本材の特徴は2点。厚みがそれほどないというのがまずひとつめ。厚みはあった方がいい、というのは昔の価値観です。薄いのであればその薄さを活かして、かっこよく仕上げればいいんです。 もうひとつの特徴はテーブルの奥行きが長いということ。つまり木の直径が大きかった(巨木だった)という事です。 もともと板を浮かすデザインで考えていたのですが、横の長さと奥行きのバランスを眺めてチェックした時、もう少しだけ横に長かったらなぁと、ならば何かを足せばいい、という事でサイドにラックを付けたデザインにしています。つまり機能性を付加するためにラックを付けたのではないんです。デザイン的にバランスがいいと思ったからなんです。そこんとこが重要、くれぐれもよろしくです。 ※寸法(20枚目の画像をご参照ください) よこ : 103.5cm 奥行き : 47cm 全高 : 41.5cm 天板の厚み : 2.5cm ラックの内寸 : 画像20枚目参照 ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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キンモクセイの一枚板 ソファーサイドテーブル
¥28,000
キンモクセイの一枚板で作ったソファーサイドテーブルです。 庭木として馴染みのあるキンモクセイですが、木材としてはほぼ流通していません。 自然にあるのかどうかは定かではないですが、もしあったとしても自然環境下では本作のような大きな木にはならないでしょう。 木材としてのキンモクセイは非常に緻密で凝縮感のあるよい素材です。白ベースに淡いベージュという色味にも惹かれます。大変な硬度なので磨けば磨くほどピカピカと輝きを増します。もちろん手触りも圧倒的つるつる。 実際に手に取って触ってもらえないのは残念ですが、購入者の方だけが楽しめる特権ということで。 ※寸法(20目の画像をご参照ください) よこ : 26.5cm 奥行き : 20.5cm 高さ : 51cm 天板の厚み : 4.5cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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大切にしていること①:ヒビ割れについて(ご購入を検討されている方へ)
¥10,000
ご購入をご検討くださっている方へ ご判断のヒントになればと思い、よくいただく質問にからめて 私どもの作品のコンセプトや大切にしていることをまとめてみました。 Q:天板のヒビや反りは今後大きくなりますか? まずは最も多くいただく質問から。 私たち木に携わる者は木が変形することを「木が動く」と言っています。反ったり割れたりうねったりと木は様々に動きます。(以下では全て「動く」と表記します) あらためて質問にストレートに答えると → 大きくなります、とお答えするしかありません。つまり動きます。私も最初の頃は製材所の方に「この木は動きますか?」なんて質問をしてやんわり怒られた事があります。動くに決まっている、という感覚なんだと思います。 しかしながら、テーブルとして使用するのに不便を感じるほど動きますか? という質問に言い換えるとしたら、「大丈夫です」とお答えできます。 実際に在庫の木に関して言えば使えなくなるほど動いた事はいままで一度もありませんし、少し動いた?と感じたことも今まで一度もありません。 以下で詳しい理由をご説明します。 伐採してすぐの木は想像以上の水分を含んでいます。(なんと総重量10トンの木であれば半分の5トンが水分だったりします) 数ヶ月〜数年の間、丸太の状態で乾燥させます。(雪が降る前の晩秋に伐採して湿度が上がる梅雨前まで丸太で乾かすのが一般的)この状態でセリに出されている木材市場の画像を良くみますね。そこから板や柱に製材してさらに数年間自然乾燥させます。家具材であれば水分含有量9%まで人工乾燥させる事もあります。9〜10%が最も強度がでて動きも少ないけれど日本の気候下での自然乾燥では13%が限界、と教えられました。つまり人工的に9%に下げても日本で使っていればいずれ13%前後に戻ります。現代の気密性の高いハイテク住居や高層マンションで使うとどうなるのでしょうか?上手く9%を維持できるのかもしれません。 話を戻します。 木が大きく動くのはこの乾燥期間が主です。だいたい1年の自然乾燥期間に木の表面から2〜3cmまでの水分が抜けていくそうですが、この時に木材の表面:内部の水分含有量に差が出来る事で割れたり反ったりします。 私を含め主に広葉樹を使用する家具職人が使用する材は板になってから数年の乾燥期間を経て水分含有量13%前後に落ち着いた素材を使用します。最も動きやすい時期に動ききった素材ですからその分安定しています。 しかしながら無垢材という素材の性質上、動きが少ないといっても100%ではありません。周囲の環境(特に湿度と温度)に対し敏感に反応するのが無垢材という素材です。乾燥時の環境から加工中→後の保管環境、ご購入されてからはご使用環境、と木にとっては短期間のうちに目まぐるしく環境が変わりますのでご使用初期は特に注意が必要ではあります。 冒頭の質問に対しては「動きます」とお答えしています。 ただ購入から数年程度の短期間でテーブルとして使えなくなるほど動いてしまう可能性はかなり低いと言えます。なぜなら最も木が動く乾燥期間の初期を経て再製材した素材だからです。 しかしながら使用できるか否か、という問題とは別にデザインとしてどうかという視点もございます。 ご購入の際にご不明、ご不安な点があればご遠慮なくお伝えください。
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大切にしていること②:汚れについて(ご購入を検討されている方へ)
¥10,000
ご購入をご検討くださっている方へ ご判断のヒントになればと思い、よくいただく質問にからめて 私どもの作品のコンセプトや大切にしていることをまとめてみました。 Q:オイル塗装ということですが天板が汚れたりシミになったりしますか? 汚れたまま放っておくと汚れます(木に沈着します)。 しかしながら、汚れた時にサッと拭き取れば沈着しません。 ワインやコーヒーなど色素が強い汚れでもすぐには木に染み込みません。 弊社のテーブルは飲食店でもご使用いただいているほど汚れに強いです。 以下では私が木を塗装する時に大切にしている事をお伝えします。 まず最初に意識するのは「見た目」です。言い換えると「一枚板それぞれがもつ個性を最大限に活かす事」です。例えばオイルを木に画一的に塗るのと、心材、辺材など木の部分によって適切な下処理を施した後に塗るのとでは塗装後の印象が大きく違います。木の種類によってだけでは無く、同じ種類の木でも板材と輪切り材では塗料や塗装方法を変える必要があります。 もちろん何が良いと感じるのかは人それぞれの好みです。個人的にはオイルで必要以上に杢目を強調したり、光がダイレクトに反射するような塗装よりも、それぞれの木が持つ自然な魅力を活かす方が飽きが来なくていいのかな、と思っています。 その次はやっぱり「防汚性」を重要視しています。せっかく美しく仕上がっていても汚れやすいと普段の生活には馴染みません。 ウレタン樹脂やレジンで木の表面を覆ってしまう方法が一番の解決策ですが、私はそのような塗装をしていません。 その理由は上記の「見た目」問題に加え、木のリアルな質感を手指からダイレクトに感じたいからです。 以下で現代の代表的な塗装方法を挙げます。 ①植物性オイル塗装 用途やコンセプトによって塗料会社各社がいろいろと出しています。 ②塗膜を形成する樹脂塗装 ウレタンを代表としてセラウッドやレジンなど塗膜を形成する塗装です。 ③浸透性塗装 浸透性ウレタン塗料や木固め系塗料、撥水セラミック系(ガラス)など木の内部に浸透して直接的な塗膜を形成しない塗装です。 細かい物を含めるとまだまだ沢山あると思いますが、テーブルトップへの塗装は上記の3つが現在の主流です。 ①オイル塗装のイメージを簡単に説明します。 木は繊維の集合体で内部はスポンジのような構造になっています。乾いたスポンジにコーヒーを含ませると思い切り吸い込んでしまいますが、水分を弾く防汚性の高いオイルを事前に限界まで含ませたスポンジだとどうでしょうか?と、こういうイメージです。 オイル塗装は水分に弱いというのが一般的でしたが、最近はテーブルトップ専用のオイルを塗料会社各社が積極的に開発していて水分への耐性や防汚性が非常に高くなっています。 ②塗膜によって木をバリアする塗装方法です。 塗膜で360°覆ってしまえば汚れはつきませんし空気を通さないので木の動きも最小限に抑えることができます。一般的な一枚板はこの方法で木を塗装している商品が多いです。しかし木の呼吸を止めるので「生」の温もりを感じることは出来ません。艶のない自然な仕上げをしても、極薄塗膜で仕上げてもやはり「人工のなにか」を感じさせます。 ③は木に染み込んで内部に塗膜を形成するようなイメージです。木に高い防汚性を付加する上に木の透湿性(木の呼吸)も損ないません。塗膜がないので手触りも本物の木そのままです。塗装方法に気を遣えば、オイル塗装並みに「自然の風合いを活かした」塗装も可能です。いいことばかりなので現在主流になっている塗装の一つです。 しかしながら、100%汚れない訳ではありません。私の実験では、黒カビが木の細かな凹凸に繁殖することがあり、それがシミに見えることがありました。 100%でないのであればいつか必ず再塗装しなければならないということです。(もちろん汚れたままでも結構なんですが...^ ^) 専門的な塗料を使えば再塗装が難しくなります。取り扱いが難しい上に、非常に高額です。木に染み込んでいる古くなった塗料を除去する必要もあります。考えただけで面倒くさいです。 オイル塗装であれば汚れた部分のみさっと手でサンディングして汚れを除去してかるく整えた後、古くなった塗料の上から再塗装可能です。作業は自宅でok。未経験の方でも15分前後で出来ます。塗料代は高くて7〜8000円。しかも保存出来ます。 塗装についてまとめると、 「自然な風合いを活かした塗装ができる」 「汚れに強い」 という基本的な要素に加え、 「再塗装が簡単に出来る」かも重要だと考えています。 銘木のテーブルでもご自身で簡単に管理&コントロールすることが出来るんです。
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大切にしていること③:天板の加工について(ご購入を検討されている方へ)
¥10,000
ご購入をご検討くださっている方へ ご判断のヒントになればと思い、よくいただく質問にからめて 私どもの作品のコンセプトや大切にしていることをまとめてみました。 Q:天板の木材には加工を施していますか? もちろんしっかりと加工しています。 web上の画像だけでは具体的にどのような加工が天板に施されているのか分かりづらいですよね。 さらに「端材を活用する」という弊社のコンセプトが「端材をそのまま使っているのか?」という誤解を招いている、ということもあります。 さらに付け加えると、木材加工において「できるだけ自然に近い状態の色味を目指す」という作者の好みもあって、画像だけでは余計に分かりにくくなっています。 さて、話を戻します。 仕入れてきた端材はそのままでは使えません。まずはクリーニング、そして形を整える作業を行います。 水で洗浄して使える物とそうでない物を見分けます。弱っている部分をカットしたり、反っている素材は水平にします。プレナー跡などの凸凹は電動カンナで平らにします。仕入れからこのあたりまでは「形を整える工程」と言えます。使う工具も荒々しい物が多いです。(画像2〜4枚目参照) ベースとなる加工が終わったらあとはひたすらサンディングをします。サンドペーパーは数字が大きくなるほど細かくなっていきます。一番荒いペーパーは40番、最も細かいと2000番のペーパーを使います。 荒いものから40、60、80、120、180、240、320、400、600、800、1000、2000と徐々に細かくしていきます。 素材によっても異なりますが、まずは1000番まで削って表面をツルツルにします。 それだけでも十分なのですが、そこからさらに木の表面に水を含ませて意図的に毛羽立たせ(木を膨張させる)先ほどの1000番のペーパー跡を目立たなくし、最後に2000番で仕上げる、という感じで磨いています。人によってやり方が違うと思うんですけど、自分的には今のところこの方法が一番キレイに仕上がるかな、と。 サンディングペーパーはホームセンターで触る事ができます。もし機会があれば2000番のペーパーを触ってみてください。 削り終わったら次は塗装です。塗装については「大切にしていること②」をご参照ください。ついでに言うと裏面も表面と同じように塗装しています。表裏を同じ条件にしておくことで出来るだけ木の動きを抑えたいからです。 一枚板の印象を左右する樹皮部分もしっかりと加工しています。 こちらもまずは形を整える作業から。細かい凹凸の中に溜まった汚れを磨き落とし、取れてしまいそうな樹皮部分は外し、脆いところは補修し、目視できるすべてのささくれを除去し、尖った部分は先端を丸めて、と地味な工程の連続です。 一通り終わったら樹皮部分も塗装します。実は天板の表面よりも汚れに強い専門的な塗装を樹皮部分に施しています。なぜなら樹皮部分に汚れが染み込むとリフレッシュ加工が難しいからです。樹皮部分の細かいくぼみの底はなかなかサンディングできませんからね。(画像5〜6枚目) さて、弊社ではアイアン脚も製作しています。ひとつひとつ形が違う木の寸法にピタッと合わせ、板が反っていれば脚の長さを変えます。例えば「4本ある脚の1本だけ2.5ミリ長い」などの微調整が必要なんです。少々めんどくさいんですけど端材なので仕方がありません。経年によって木が反ったり割れたりする可能性はあります(木の動きについては大切にしていること①をご参照ください)が、少しくらい木が動いたとしても脚底に備えたアジャスターで対応できるようにしています。 アイアン脚の塗装も自社で行なっています。そのまま塗料を吹き付けても「いい味」が出ないので、より自然な金属に見えるよう凹凸を付けたり、強い塗膜が得られるように下塗り材を試行錯誤してみたり・・・。本格的な塗装屋さんの設備がない分、いろんなものを試してより良いものを探しています。 ざっくりとですが、上記のような工程でテーブルを製作しています。 お客様がダイレクトに見て触って感じることが出来ればこのような説明は要らないのかもしれませんが、実店舗を持たないことで大きなコストカットが出来ています。 さらに木の加工、脚の製造、塗装をすべてワンストップで(というか一人しかいないので仕方なく)行っているのも弊社のテーブルがリーズナブルな価格設定である理由のひとつです。「他と比べて極端に安い価格設定」も「本当にしっかりと加工しているの?」と誤解を招く要因なのかもしれません^ ^。
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天板をリフレッシュ加工します ●●● 作品説明をご確認ください ●●●
¥100,000
過去にご購入いただいた作品の天板を加工しなおします。 再研磨によって沈着してしまった汚れを除去してから再塗装を施して、天板を新品同様の状態に戻す加工です。 ●●● ご注文の流れ ●●● ①このページでのご購入はお控えください。 ②個別でお見積りいたしますのでショップ内のメッセージよりご連絡ください。(お見積り後に「やっぱ今はやめときます」も全然アリです。お見積りのお問い合わせはお気軽な気持ちでお願いします。) ③お打ち合わせ後にオーダー品としてcreema内にて作品を出品いたしますのでご購入ください。 ④脚を取り外し、天板のみをこちらに発送していただきます。送料は往復どちらも購入者様のご負担です。 ⑤発送はヤマトホームコンビニエンス社の「らくらく家財宅急便」というサービスの使用が必須です。やや割高ではありますが、梱包を任せられるので安心かつお手軽ですし、万が一の場合の保証もあります。 https://form.008008.jp/mitumori/PKZI0100Action_doInit.action?_ga=2.65537262.156847972.1705192586-272234069.1676596503 ↑送料検索ページです。(和歌山県への発送です) ●●●ご購入者は下記の方に限らせていただきます●●● ①過去に作品をご購入いただいた際、お受け取り時にレビューを書いてくださっている方 <星のみは不可です> ②上記について、作者と直接面識のある方やインスタグラムなどでやりとりのある方はご購入可能です。トラブルを防ぐ為です。何卒ご了承ください。(慣れてきたら解除します。) ③こちらの指示に従っていただける方 ④本作品説明をご理解いただける方 ⑤スムーズに連絡の取り合える方(状況によっては電話するかもしれません) ●●● 万が一の輸送事故について 〜ご了承ください〜 ●●● ①万が一、輸送事故で天板に欠損が生じた場合はヤマトホームコンビニエンス社の規定に従い解決いたします。 ②往路(お客様→弊社)で輸送事故が起きた際は、お客様自身でヤマトホームコンビニエンス社と補償の話し合いを行っていただきます。欠損が輸送中に生じたことを証明する為にも発送前に天板の画像を保存してください。もちろん弊社も解決の為の対応は全力で行います。 ③復路(弊社→お客様)で輸送事故が起きた際は、弊社とヤマトホームコンビニエンス社で補償の話し合いを行います(希望の場合はご自身でも可)。欠損が輸送中に生じたことを証明する為にお荷物到着後すぐ配達員がいる目の前で天板の状態をご確認ください。配達員の確認が無いと保証の対象外となってしまいます。 ④輸送事故によって天板が使用不可能となってしまった場合でも、購入価格の全額が保証されない可能性があります。復路での輸送事故でもお客様自身でヤマトホームコンビニエンス社と話し合うことも可能です。
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桑の一枚板 細長いローテーブル
¥44,000
桑の一枚板で作ったローテーブルです。 弊社においてはあまり人気がない桑ですが、実は希少かつ木工家垂涎の材だったりします。硬いのに柔らかく割れづらい、水や温度変化に強い、切削性もよいので指物といわれるジャンルに向いてます。なんとなくウォルナットに近い感じ。実はテーブルにするつもりで仕入れた桑ではなかったのですが、細長いテーブルってどうなの?ということで作ってみました。コーヒーカップ、文庫本、携帯電話を置いてちょうどよいくらいの奥行き。圧迫感がないのに存在感はそこそこあります。 鮮やかなのに深みのある黄色は経年で渋く変化します。経年変化については作者的には「良いこと」と捉えている訳ではないですが、せっかくなのでお楽しみください。 薄い素材なので取り扱いには注意が必要ですが、真ん中に飛び乗ったりしない限りは割れることはないと思います。 ※本作品は輸送中の破損をなるべく避ける為に脚を外した状態で発送いたします。到着後、付属のネジにてお客様ご自身で脚を取り付けていただきます。下穴を開けておりますので、簡単に取り付けることができますが、ご使用前にネジの緩み等をチェックしていただき、安全確認を十分に行なってください。 ご購入前にメッセージをいただければ、脚を付けた状態での発送も対応しております(変更後の送料はメッセージにてご購入前にお伝え致します)。 ※寸法(20枚目の画像をご参照ください) よこ : 127cm 奥行き : 25cm 全高 : 40cm 天板の厚み : 2.3cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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鮮やかカラーの欅 一枚板ローテーブル
¥110,000
欅の一枚板で作ったローテーブルです。 個人的には整った「ふつう」の形の板はあまり使うことがないんですが、このシーズン(1〜3月の引越しシーズン)は特別という事で、せっかくなので最上級の欅を仕入れて、使い勝手も考えたテーブルを作りました。 シンプルな趣のなかにも重ったるくない存在感。エキスパンドメタル(アイアンの網)を使いましたが心配していた子供っぽさも出ずに全体が上品に調和している気がしています。 欅という素材は1本1本にそれぞれの個性があり、その上に質はピンキリなので、欅=銘木という認識は危険ではありますが、本材は自分の好み中の好みです。素材に欠点はほぼ見当たりません。いいところは山ほどありますが、ご購入いただいた方と共有するだけでいいかな、とここでは言及を控えます。 価格がリーズナブルなのは自分一人で木の仕入れ、加工、脚部の製作を行なっているからです。 購入をお考えの方は「大切にしていること」①〜③をご参照ください。 ※寸法(20枚目の画像をご参照ください) よこ : 115cm 奥行き : 37cm 高さ : 41.5cm 天板の厚み : 4cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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欅の無垢材 サイドテーブル
¥33,000
欅の一枚板で作ったシンプルなサイドテーブルです。 ソファーサイド、ベッドサイド、エントランス、お部屋のデッドスペースなど、ちょっとしたところに置くためのテーブルです。 割れの少ない健康な欅の輪切りの、ぽこっと膨れた部分だけをカットして抽出した、ちょっと贅沢な一品です。 小さいサイズですが、弊社が作る大きなテーブルと加工方法や塗装はまったく一緒。購入をご検討いただける方は「大切にしていること」①〜③もご一読なさってください。購入前に読んだ方がきっと愛着が湧きます^ ^ ※寸法(20枚目の画像をご参照ください) よこ : 47.5cm 奥行き : 30.5cm 全高 : 43cm 天板の厚み : 3.7cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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上質な欅の一枚板 ローテーブル(送無 ※北海道、沖縄、離島は除く)
¥275,000
大きいサイズの欅で製作したローテーブルです。 いろんな材木屋さんでちらほらと聞くんですが、最近の人は欅を好まないみたいです。欅の人気が落ちたというよりも、昔は欅の他に選択肢が少なかったのかもしれませんね。現在は外国産の木材も求めやすい価格になりましたし、欅以外の国産材もいろいろな樹種から選べます。最近の傾向でいうと杢目や色が派手な外国産の樹種、もしくは白っぽい色の樹種が人気なんだそうです。と言うわけで相対的に需要が昔より少なくなった欅ですが私個人的には欅が一番好きです。木材関係の方は特に「欅が最高」という人が多い印象です。逆に細かい加工を要する家具製作関係の方にはあまり好まれない印象。道管も太いですからね。欅の特徴(長所)は「無骨かつ美しい」ところ。分かりやすい派手さは無いのになぜか惹かれるパワーを持っています。茶色が色味の主体なのにどことなく清潔感があるのも不思議です。長く付き合うなら欅は現代でも十分にアリな素材だと思います。 さて本材はタイトルにもあるように上質の欅です。いや、最上級です。 何がどうなれば最上級?って感じだと思いますが、強度とか密度とか形とかベーシックな要素を十分備えた上で、プラスして美しさとか色合いとか「見た目」も抜群に良く、さらに木が活き活きとしていて健康的かどうかというのが私としては重要視するところです。 脚部のデザインは少々個性的に。万人受けするものではありませんが、良い素材に出会えた時は自分自身を表現したテーブルを全力で製作したい!という気持ちを抑えられなくなってしまいます。 <送料について、北海道、沖縄、他離島にお住まいの方はお問い合わせください> ※寸法(20枚目の画像をご参照ください) よこ : 180cm 奥行き : 57cm(最大) 高さ : 45cm 天板の厚み : 4cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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すももの一枚板 ローテーブル
¥55,000
大きなスモモの木で作ったローテーブルです。脚部は最近作者が好んで製作しているデザインです。長くて細い素材にピタッと合いますし機能も十分で見た目がミニマル、よって空間とも調和しやすいんじゃないでしょうか。足の小指もぶつけにくいかも。 脚部よりも木材のほうが気になりますか。果樹材はなかなか出会う機会が少ない素材です。種類にもよりますが、果樹は十数年で実の成りが少なくなってきてその役目を終えます。「植え替え」作業をするのですが、立木のまま枝を適当にぶつ切りにしてから主の幹を抜根、そのへんに寝かせて乾かしてから焼かれます。薪にしたりもするんでしょうけど、だいたいはこんな感じ。冷たい言い方ですけど当然「よく頑張ってくれました。ありがとう。」という気持ちです。樹齢のある果樹はそのほとんどが弱っていますが、本材はしっかりと健康で木材として十分に使えます。ナッツ系や柑橘系などは高齢でもしっかりしている素材が多いですが、スモモも頑丈な部類の果樹なのかもしれません。 第二の人生はテーブル天板として活躍です。本材の魅力はなんといってもそのごつごつとした樹皮でしょう。本来であれば樹皮は除去されることが多いです。一枚板テーブルでこんなにごつごつした樹皮を敢えて残している板って見たことないんじゃないでしょうか?もちろん綺麗に除去してしまうのは悪い事ではありません。 大きな割れがあるのですが、経年で割れが進行する可能性は0ではありません。もちろん経験的に「これは大丈夫そうだな」という素材のみ使用していますが、100%ではありません。出来るだけ抑えられるようにと裏から補強しています。 ※寸法(19枚目の画像をご参照ください) よこ : 105cm 奥行き : 27cm 全高 : 43cm 天板の厚み : 5cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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栃の一枚板 ローテーブル(送無 ※北海道、沖縄、離島は除く)
¥220,000
分厚くて杢目が派手な「the 一枚板」という感じのトチで作ったローテーブルです。 大きな節が3つあります。この辺りから大きな枝が出ていたのでしょう。枝が生える部分には通常とは違う力が加わるために杢目が出ることが多いです。一般的には嫌われている節ですが、テーブルの天板にする場合は「あってもいい」か、むしろ「あったほうがいい」場合も多いです。 特に欠点のない素材ではありますが、乾燥期間中にはいった小ヒビ(乾燥干割れ)に沿って繊維がぽろっと取れたような感じで2〜3mmほどの深さの欠けが出来ています。 奥行き70cm以上ある大きな木です。樹齢もなかなかの物と思われます。 栃の中では最高ランクの硬さ、磨けば磨くほど輝く良材でした。 <送料について、北海道、沖縄、他離島にお住まいの方はお問い合わせください> ※寸法(20枚目の画像をご参照ください) よこ : 95.5cm 奥行き : 72cm 高さ : 39.5cm 天板の厚み : 5.5cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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チェリーの一枚板デスク (送無 ※北海道、沖縄、離島は除く)
¥220,000
チェリーで作ったデスクです。 メープル、ウォルナットと並んで家具材に適した素材であるチェリー。もちろん国内産のものはほぼありません。家具材に使われる理由は挙げるとたくさんあるのでしょうが、チェリーはその中でも特に経年による変化が味わい深い樹種です。 「経年変化」について説明を少々。 木材を使用した家具を代表として経年で変化する物について、「その変化は劣化ではない。優化だ。」というような言い回しを耳にすることがありますが、個人的にはあまり好みません。経年で得られるものは変化、そして愛着です。一部のアンティークを除いて金銭的価値が上がるようなものではありません。劣化か優化かはオーナが決めることだし、別にそもそもどっちかを決める必要もないですし。「経年で優くなってきますよ」なんて作り手が言うのは押し付けがましいですよ。経年で優くなるのは自分の中での価値=愛着の高まりです。 家具を「育てる」というような言い回しもありますが、それも嫌いです笑。育てるなんておこがましい。人に管理されなくてもここまで生きて来ました。すでに地球上にいるすべての人より長く生きて来て、これからもまだまだ生き続けます。誰かに助けてもらう必要もなく。 手で直接さわって質感を感じることができます。 木の呼吸も感じることができます。 たくさんの時を共有し、一緒に仕事までやっちゃうんですから、それだけで愛着が湧くんじゃないでしょうか。 経年で得られるのは「変化」です。だから削りなおしたっていいんです。人がお風呂に入って汚れを落とすように、10年に一回くらいの頻度で再研磨・再塗装すれば気持ちいいと思いますよ。 勿論そのままずーっと使っても良いんです。お好み次第です。 ご購入を検討いただける方は<大切にしていること①〜③>をまずご参照ください。 本作については特にここで説明する項目がないです(天板の干割れくらい?)。 あとめっちゃ重いです。女性一人だとギリギリです。男性でも少しキツいのでせめてグリップしやすいようにと、脚部に細工してます。 <送料について、北海道、沖縄、他離島にお住まいの方はお問い合わせください> ※寸法(18、19枚目の画像をご参照ください) よこ : 110cm 奥行き : 56.5cm 高さ : 76.5cm 天板の厚み : 5cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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欅の輪切り コーヒーテーブル(高さ・カラー変更無料)
¥48,000
SOLD OUT
欅の輪切りで作ったコーヒーテーブルです。 ダイナミックな形をした良材なんですが、実はこれ端材です。 弊社のコンセプトのひとつに「端材をつかう」というのがあるのですが、まさにこういう素材を使いたいワケで。とは言え、こんな良い感じの端材は入手困難。なかなか出会えません。端材にもいろいろとありますが、この材は丸太の端っこ部分です。天板の表側(上側)は製材機で切った跡が、裏側はチェーンソーで切った跡がありました。つまり、本格的に製材する前に、切り倒した時の根本の切り口をリカットして整えたんですね。本来であれば捨てられるんですけど、端材でも置いておこうかなという気にさせられるほど元の木が良かったのでしょう。樹齢も相当のものだと感じられます。ものすごい硬度だったので研磨が大変でした。 この材が生まれた上記の理由から、裏側は完全に水平というわけではありません。表はもちろん水平です。工作機械がだす完璧な水平ではありませんが、言われないと気づかないレベルでテーブルとしての使用には問題ありません。 色が濃いタイプの欅なので鮮やかというよりは深いという感じ。材本来が持つ光沢も樹齢の割にはしっかり残っています。 本作の脚は高さ変更(全高30cmから50cmまで)(変更がなくてもその旨ご連絡ください)とカラーの選択(ブラックorライトアイボリー)を無料で承ります。 19枚目の画像がライトアイボリーです。ホワイトにほんの少しベージュが入っているというようなイメージでしょうか。木によく合い、空間にも合わせやすい色です。 変更をご希望の方は購入時に備考欄に記載するか事前にご連絡ください。 (ご購入時に伝達がない場合はご注文をキャンセルさせていただくことがございますのでご注意ください)(全高±5ミリ前後の誤差はご容赦ください) ※寸法(20目の画像をご参照ください) よこ : 78cm 奥行き : 68.5cm 高さ : 42.5cm(変更可能) 天板の厚み : 〜3cm ※本作の脚の取り付けにはドライバーが必要です。 ※本作品は輸送中の破損をなるべく避ける為に脚を外した状態で発送いたします。到着後、付属のネジにてお客様ご自身で脚を取り付けていただきます。下穴を開けておりますので、簡単に取り付けることができますが、ご使用前にネジの緩み等をチェックしていただき、安全確認を十分に行なってください。 ご購入前にメッセージをいただければ、脚を付けた状態での発送も対応しております(変更後の送料はメッセージにてご購入前にお伝え致します)。 ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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白い栃のローテーブル
¥134,000
トチで作ったローテーブルです。 輪切りと板が合体したような特異な形をしていて、「どういう状態で立ってたの?」という感じの素材です。カットした2辺のうち、どちらを自分の正面にもってくるのかはお好みで、という感じです。樹皮がぐぐっと入り込んだ方を正面にもってくる人は乙な感性を持ってますね。あっ、とはいっても、そもそも使い勝手を最重要視される方は「一枚板テーブル」をおすすめしません。絶対に汚れが沈着せず、割れたり反ったりという動きのない、人工物の天板のほうがいいに決まってます。(自分の家もダイニングテーブルは人工の木です。量産型家具によく使われるメラミン樹脂合板という素材です。) この素材の魅力はやはりその形です。でもそこはあまり文章で語らないほうがいいのかもしれません。わざわざ語ることで魅力が限定されたり半減するかもしれませんから。 「ありのままの木をありのままに使おう」というのが弊社の作品のコンセプトという訳じゃないです。ヘンテコな形の木を「使い勝手の悪さをむしろ楽しもう」というのでも、決してありません。 トチで作ったローテーブルです。 輪切りと板が合体したような特異な形をしていて、「どういう状態で立ってたの?」という感じの素材です。カットした2辺のうち、どちらを自分の正面にもってくるのかはお好みで、という感じです。樹皮がぐぐっと入り込んだ方を正面にもってくる人は乙な感性を持ってますね。あっ、とはいっても、そもそも使い勝手を最重要視される方は「一枚板テーブル」をおすすめしません。絶対に汚れが沈着せず、割れたり反ったりという動きのない、人工物の天板のほうがいいに決まってます。(自分の家もダイニングテーブルは人工の木です。量産型家具によく使われるメラミン樹脂合板という素材です。) この素材の魅力はやはりその形です。でもそこはあまり文章で語らないほうがいいのかもしれません。わざわざ語ることで魅力が限定されたり半減するかもしれませんから。 「ありのままの木をありのままに使おう」というのが弊社の作品のコンセプトという訳じゃないです。ヘンテコな形の木を「使い勝手の悪さをむしろ楽しもう」というのでも、決してありません。自分の感性にビビっ!!っと来た木だけを使っているので普通の形ではないことが多い、ということです。(詳しいコンセプトは https://liveedgetbl.theshop.jp/p/00001 をご参照ください)(購入をご検討の方は大切にしていること①〜③をご参照ください) 出来るだけ長く使えるように天板にはしっかりと手を加え、その木にピタッと嵌まる脚部を製作してテーブル化しています。 ※寸法(19枚目の画像をご参照ください) よこ : 106cm 奥行き : 67.5cm 高さ : 42cm 天板の厚み : 4.5cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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白いポプラのローテーブル
¥68,000
SOLD OUT
ポプラのローテーブルです。 一枚板テーブルの天板として人気の樹種であるポプラ。日本名は「セイヨウハコヤナギ」と言います。人気の理由はおそらくキレイな杢目が出やすい、瘤材が多い、軽い、などだと思いますが、やはりテーブル材としては「清潔感のある色」も人気の理由の一つかなと思います。 ではそのテーブルの「色」について、ちょっとした小話を。 実はここまで白い木にはなかなか出会えません。「いやいや、よく見かけますよ?」と思われるかもしれませんがちょっと聞いてください。 一枚板をテーブルの天板にしようとする時、例えばネットで購入した一枚板をそのまま研磨することなく塗装もしないで使用すると、あっという間に汚れてしまい、当初のイメージとかけ離れた姿に愛着がまったく湧かない、という事態がおこります。 何が言いたいかと言うと、塗装していない木であれば白い素材もあります。でも未加工の板を天板にするのはおすすめしません。で、塗装には大きく分けて塗膜があるor塗膜がないの2種類に大別されます。塗膜があるということはウレタンなどで覆っているということですね。昔の一枚板はだいたいウレタン塗膜アリです。これは木に塗料が浸透しないので、木の元の色そのままをキープすることが出来ます。でも手触りは人工的で、木は呼吸を止められています。見た目も「ちょっとオールドスタイル?」といった印象で現代的ではないかな、と。輪切りのローテーブルだと和室の座卓そのものって感じです。で、塗膜がないのがオイル、浸透性のウレタン、浸透性のガラス塗料など。そのどれも塗料を木に浸透させています(塗料を木に含浸させるといいます)。塗料が染み込むと木は絶対に色が暗くなります。真水を塗ったって暗くなりますから。暗い色になって良くなる場合もあります(もともと色が濃い木などは暗くなった方が良い場合が多い)が、白さが美しい木が暗くなって魅力を失ってしまうのは、加工者として耐えられません。つまり、無塗装もしくは塗膜のある塗装であれば白い木を白いままで使える一枚板テーブルができますが、塗膜がない=含浸させる系の塗料であれば、それは非常に難しい(非常に手間がかかる)という訳です。オイル塗装でこの白さってすごくないですか?って言いたいだけでしたすみません笑 もしこういうお話が好きな方は「大切にしていること」を読んでみてください。 ちなみに弊社が浸透性のウレタンやガラス塗料(撥水セラミック)を採用していないのはちゃんとした理由があります。 美しい白はそのままキープ、それでいて杢目の流線型や色の濃淡はアピール、なのに汚れには強い。そういう加工をこのポプラには施しています。ポプラの中では良材だと思いますよ! ※寸法(19枚目の画像をご参照ください) よこ : 105cm 奥行き : 49cm 高さ : 42cm 天板の厚み : 4cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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欅の一枚板 ローテーブル
¥48,000
ケヤキの一枚板で作ったローテーブルです。 樹齢が高くなるとケヤキは辺材が徐々に無くなっていき、頑丈な心材だけ残るのですが、この素材もその状態で辺材のない素材です。と言うわけでこの素材のエッジは樹皮部分ではなく、朽ちて無くなった辺材と心材の境界のラインです。 輪切りという訳ではありませんが、360°自然なライン(人為的にカットしたラインのない素材)を持つ素材で、欠点も少ない良材です。 天板には部分的に組織が弱っているポイントがあります。台風などで枝が折れたり、鳥や虫の影響で表面の組織が傷つき、そこから雨水が入ってしまうのが原因です。 もちろんこの弱った部分には特にしっかりとオイル塗料を染み込ませているので他と同じ様に使えますよ。 脚部のデザインは作者が最近よく製作する形です。細長い素材によく合い天板の一枚板をよく引き立ててくれると思っています。 ※寸法(19枚目の画像をご参照ください) よこ : 127cm 奥行き : 26.5cm 高さ : 48.5cm 天板の厚み : 3.5cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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栃の一枚板 ローテーブル
¥55,000
透明感のあるトチの一枚板で作ったローテーブルです。 トチらしい杢目も魅力的です。 乾燥時のヒビ割れ以外に特に大きな欠点のない良材です。ヒビ割れについては画像でご確認ください。 樹皮部分については元々人為的に取り除かれていた素材です。ということはつまり、加工した人(状態よく乾燥させる為の加工という意味)が意図的に「何かに使おう」と思っていた素材なのかもしれません。乾燥させる前のひと手間を省くと水分の抜け方にムラが出来て木が動いたり乾燥不良を部分的に引き起こします。 とはいっても自分が使う素材の多くは「端材」なので、そういう加工すら施されていない素材が多いです。どちらが良いのかはお好み次第。 樹皮がない分、スッとキレイでスマートな印象ですね。 ※寸法(20枚目の画像をご参照ください) よこ : 135cm 奥行き : 28.5cm 高さ : 46.5cm 天板の厚み : 3cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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ミズメの一枚板 デスク
¥78,000
ミズメザクラという木で作ったパソコンデスクです。 シンプルにパソコンとコーヒーカップと電気スタンドを置ければいいかな、というコンセプトです。女性に合わせて全高70.5cm(アジャスター付きなので性格には71cmほど)と一般的なデスクの高さにて製作しました。女性に合わせてといってもミズメはしっかりとした良木ですし、厚みが6.5cmもあるので重量が21〜22kgあります。持ちやすいので健康な女性であれば持ち運び可能ですが、毎日となるとストレスです。 さてミズメザクラと呼んでいるこの素材は実はサクラではありません。カバの仲間なんですが、サクラによく似ていることから、「じゃ、サクラってことにしよう。そっちの方が高く売れるし。」とざっくり言えばこんな感じでミズメザクラと呼ばれ、もし詳しく突っ込まれた時だけ「カバ」と答える、というスタイルにいつの間にかなっていたようです。別名は梓(アズサ)と言います。じゃ、最初っからアズサって呼べばいいんじゃない、というのは現代の感覚なんでしょうか。本素材にあるスポルテッドも昔はそうとは呼ばれず、ただのシミとして扱われ、無い方がいいという位置付けでした。今では自然の模様として、キレイに出ていればプラスに捉えられています。 日本においてサクラ材は最良材という位置付けです。よって価格も相当高価ですが、ミズメはサクラほどではありません。サクラもミズメもどちらもよく触る私の感覚では同等か個体差によってはミズメの方がやや柔らかいかくらいで、ミズメもかなりの良材だと感じています。 デスクを製作して欲しいというお声をよく頂戴するのですが、ちょうどいい素材はなかなかありません。普通の板で作っても面白く無いですからね。 本作の形はこの素材を見つけた瞬間に「あっ、デスクにしよう」と思った形です。自分の中では左右どちらかのサイドに肘を置ける様なカーブがあるとデスク向きなんです。本作もググっとカーブしていてまさに右肘を置く為に生まれてきた様なミズメです。 脚部のデザインは超シンプルに。左側は奥行きが狭いので梁は不要と判断した結果左側から出やすい構造になりました。 ※寸法(19枚目の画像をご参照ください) よこ : 92.5cm 奥行き : 58.5cm 高さ : 70.5cm 天板の厚み : 6.5cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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ポプラの一枚板 ローテーブル リビングテーブル
¥110,000
SOLD OUT
ポプラの一枚板で作ったローテーブルです。杢目や樹皮の形などから察するに瘤の近くの素材のようです。一枚板の業界では瘤というだけで高値で取引されがちですが、個人的には瘤はあまり好みません。杢目がギラギラしていて見ていると疲れますし、輪切りの場合は「和」っぽい雰囲気も出てきがちです。で、個人的に好きなのは本素材の様な「瘤の近く」の素材。周辺の組織が瘤に引っ張ぱられるので個性的な表情が出ます。本素材もいたる所に杢が浮かんでは消え年輪のラインが曲がり・・・などなど天然のデザインは本当に自然で素晴らしいですね。人の作為が入ったらこんな模様は出来ないんじゃないでしょうか。 さて本素材は2辺をリカット(1辺はほんのちょっとですが)しています。元々はもうすこし輪切りっぽかったんですけど完全な輪切りではなく中途半端な感じでしたし、樹皮部分に弱っている所があったので、いっそのこと意図的に直線を作って板っぽく使おう、という狙いです。 一枚板=整った木材、というイメージがあると思います。 「使い勝手が悪いテーブルはダメでしょう」 「しっかりとテーブルらしい寸法が取れて、穴や陥没がないものが良いでしょう」 「杢目が派手でドーンと大きい素材が良いでしょう」 と作り手側が買い手側の価値観を邪推しているから、面白い素材が世に出ないのだと思います。個人的には整っている素材より、ひと癖ある素材の方がオシャレだと思うんですよね。 従来のイメージである「普通の一枚板テーブル」とはまた違う面白さを追求したいな、と思っています。 ※寸法(20枚目の画像をご参照ください) よこ : 117cm 奥行き : 73cm 高さ : 45cm 天板の厚み : 5.8cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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伊吹の一枚板 ローテーブル 棚付き
¥55,000
伊吹の板材で作ったローテーブルです。元々は180cmを超える大きな板だったのですが、良いところだけを抽出して小ぶりなサイズにしました。 伊吹は輪切りの素材が人気なんですが、板状でも十分な動きが出て見た目が良い素材です。心材の穏やかな赤色と辺材の白色とでコントラストが出てキレイですね。 伊吹はそこまで強度のある樹種ではないので、状態のよい素材を見つけるのは結構大変です。本材は全体的に透明度の高い色合いに密度もしっかりしていて良材だと感じます。先端にややくすみがありますが、これくらいだったら気にならないかな、というレベルです。 乾燥によるヒビ割れも少なく、そのほかの欠点も少ない方です。 脚部は板の形や流れに合わせて作っています。棚に渡した平鋼の間隔は敢えてテキトーです。 ※寸法(19枚目の画像をご参照ください) よこ : 101cm 奥行き : 32.5cm 全高 : 45.5cm 天板の厚み : 2cm ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。
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※栃の一枚板デスク 特設ページ
¥121,000
トチのデスク( 元ページ https://liveedgetbl.theshop.jp/items/79710785 )の画像確認用特設ページです。 規定の20枚に収まりきらなかった画像を掲載しています。 ご購入はお控えください。 ーご使用上の注意ー テーブルとしてのみご使用ください。 天板の上に乗ったり飛び跳ねるなどの行為もしくは重量物を乗せる事で想定以上の荷重がかかると事故につながる可能性があります。 ー当商品の樹皮の部分についてー できるだけ自然な状態を楽しんでいただく為に樹皮部分の加工は最小限にとどめております。 雑に触ると木の樹皮やささくれが指に刺さることがありますのでお気をつけください。 ー塗装についてー テーブルの天板・木端・木口にはお手入れしやすいように防汚性、撥水性の高い植物性オイル塗装を施しております。 樹皮部分と空洞の内壁はウレタン塗装で自然な見た目で固めています。 全ての塗料は食品衛生法に適合しておりますのでシックハウス症候群の方でも安心してご使用いただけます。 ーお手入れについてー コーヒーなどがテーブルについたらサッと拭けばOKです。もし跡が残ってしまったら、台所洗剤(中性の洗剤)を少し薄めてフキンにとり、トントンしてあげてください。その他の詳しいメンテナンス方法についてはご購入後にお伝えいたします。 ー経年変化についてー 冷暖房や日光が直接当たり続ける場所や屋外での使用は木材の経年変化を早め、割れや反りの原因になりますのでお控えください。 木の息を止め、木の割れや反りを極力なくす仕上げ方も可能ですが、それでは各々の木が持つ自然な手触りが失われます。 ご購入後に変形する可能性があることをご理解の上、ご検討ください。 変形するとはいえ、真っ二つに割れてしまうわけではありません。変形後も十分お使いいただけますし、ご自身で出来る修繕の方法も私の知る限りのことをお伝えいたします。有償ではございますが補修加工も承っております。 - お問い合わせ - 商品についてのご質問や「もっと画像をみて確認したい」などのリクエストがございましたらお気軽に 【CONTACT】 からご連絡ください。お待ちしています。